2009年10月31日土曜日

狂言は雨天の場合の開催場所の変更案内

2009年10月31日土曜日
 雨天の場合は、狂言は山田小学校体育館にて開催します。

 ご案内の駐車場まで少しお早めにおこしください。

 係の者がご案内いたします。

 駐車場地図

たまの東街道・準備におおわらわ!

 明日から始まる「たまの東街道2009」は午前9時に集合し、みっちり1時間のスケジュールと注意の説明があり、準備に取り掛かりました。 
 それぞれ持ち場に分かれて作業開始。
 スタッフの皆様、ご苦労様です。 
 問題の明日のお天気が気になるところですね!

明日11月1日(日)から11月3日(火)の3日間「たまの東街道2009」開催

 11月1日から3日間、玉野みなと芸術フェスタ実行委員会では山田まちづくり講座と一緒に「たまの東街道2009」を開催します。
 第2期イベントでは、これまでの活動で活き活きとした文化が芽生えてきた山田・東児地区でのアート活動を継続するとともに、この地区の製塩の歴史を「狂言」と言う日本古来の伝統芸能を使って後世に語り継ぐ、新たな文化活動にも挑戦することとしました。
皆様には、お忙しいこととは存じますが、開会式へのご参加を始め各拠点に展示された作品並びに各イベントのご鑑賞を賜りたく、ご案内申し上げます。
尚、イベントのスケジュールは下記の通りでございます。どうかお誘い合せの上お越し下さい。

主催:玉野みなと芸術フェスタ2009実行委員会
共催:山田まちづくり講座、田賀屋狂言会、NPO法人SNTJK
助成:福武教育文化振興財団、WAVE港・海辺活動振興


 場所:玉野市山田「しおさい」
常設東街道散策11/1(日)~3(火)参加アーティストの作品を散策ルート拠点に展示散策ルート
ルート作品展
山田・東児まちづくり歴史展山田地区に残る製塩歴史、まちづくり活動のパネル展散策拠点
かたらいサロン旧味野専売支局の一部を改造したレトロなカフェに集う語らいの場カフェやまだ
古書館旧味野専売支局文書庫に、昭和初期の書物を展示文書庫
イベント開会式11/1(日)第2期開会挨拶、趣旨説明、アーティスト紹介しおさい中庭
180年称揚ライブ11/1(日)浜子唄ライブ、180年称揚の大書、亥の子祭り
狂言を楽しむ11/1(日)塩田王・野﨑武左衛門の功績を称えた創作狂言「野﨑武左衛門」しおさい中庭
うたごえサロン11/2(月)アコーディオンの生演奏をバックに歌う、懐かしのうたごえサロンカフェやまだ
タマノクルーズ11/3(火)「学びと遊び」をテーマに宇野港から山田港に向けて、海上から玉野を満喫するクルーズ宇野港~山田港

2009年10月29日木曜日

狂言練習の記事が山陽新聞に!

2009年10月29日木曜日
 10月29日山陽新聞玉野圏版に狂言の練習風景の記事が掲載されました。
11月1日午後6時20分から玉野市山田しおさい(旧味野専売支局)の中庭で開催されます。
 乞うご期待!!
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2009年10月25日日曜日

2009年10月16日金曜日

たまの東街道歴史散策ウォーキングのご案内

2009年10月16日金曜日
 タンプラリー(塩の遺構や文化などを楽しみながらウォーキングします。)
AB2つのエリアのスタンプを集めるとコーヒー券がもらえます。(カフェ山田→しおさい)
  1. 日時:11月1日(日)~3日(火)10:00~16:00
  2. 集合場所:しおさい南駐車場
  3. 塩の遺構ルート(エリアA)
  4. 文化ルート(エリアB)
  5. 地図チラシ
グーグルマップをご覧ください。


より大きな地図で 2009たまの東街道歴史散策マップ を表示

狂言を楽しむ

 年は贅沢に2本立て
  1. 日時:11月1日(日)18:00~20:00
  2. 場所:旧味野専売支局中庭(現・しおさい)雨天の場合は山田中学校にて開催
  3. チケット:前売り・大人1,500円 中人(高校~中学生)1,000円
          当日・大人1,800円 中人(高校~中学生)1,200円
  4. プレイガイド」社団法人玉野市観光協会 TEL(0863) 32-3486
            山田市民センター TEL(0863) 41-2035
            玉野市文化会館(宇野港銀座旧中銀) TEL(0863) 33-8118
  5. お問い合わせ:玉野みなと芸術フェスタ2009実行委員会 TEL 090-5260-9057
第一部:創作狂言「野崎武左衛門」 第二部:古典狂言「神鳴-かみなり」
玉野市東部に位置する山田地区には、塩田王と言われた野崎武左衛門が180年前に始めた入浜式塩田以来の長い製塩の歴史が脈々と息づき、今もこの地区最大の産業として生産が継続されています。
地区に残るこれら製塩の文化や歴史遺産を後世に引き継ぐために、狂言とう言う日本古来の伝統芸能表現を使うことによって、山田地区の新たな文化創造を図り、地域おこしひいては玉野市の新しい文化活動の核となることを念じています。
 沢山のご来場をお待ちしています。

1. 創作狂言「野﨑武左衛門」について

(1) 原 作:田賀屋夙生

(2) 概 説:
秋の東野崎浜、塩田作業の浜子たちが、野﨑様の肝いりで開催されるという狂言の噂話をする。夕方になり作業を終えた浜子たちが酒を酌み交わし、塩竃神社や野﨑様のことを褒めそやしながら狂言の出し物について相談する。暫くすると三々五々浜子が集まり盛大な酒盛りになる。そこへ末社神が現れ、武左衛門の業績を聞きたいと言う。現れた浜子三人衆が武左衛門の功績を称える口上を述べると、感心した末社神は、祝いの謡を舞う。これを見た浜子たちは、その目出度さを喜び、大いに笑って幕となる。
武左衛門の功績を称えながら、当時の塩田作業の風景や仲間意識などを知ることができる。お酒の飲み方などの仕草が面白い。

(3) 配 役
末社神    田賀屋夙生

浜子頭    斉藤 章夫

玉 爺    田中 宣史

浜子壱    藤田ヒサ子

浜子弐    谷岡喜美香

浜子参    塩崎テツミ

浜子四    成山よし子

浜子五    坂本 洋子

浜子六    野間 嶺子

浜子七    小野美智子

浜子八    大西 康夫

浜子三人衆 今井 郁子  佐藤 律子  丸田 昇

後 見    高畠 順正

 囃子方(笛) 八木原周平

 着 付    田賀屋夙生  島田 洋海

 働 き    広坂 武昌

(4) 狂言師のプロフィール

田賀屋夙生・・・笠岡市に生まれ育つ。1980年、四世茂山千作、十三世茂山千五郎に入門、師事する。1989年、「田賀屋狂言会」を主宰する。岡山県内、周辺地域で精力的に狂言普及活動を行い、海外公演にも積極的に参加する。

島田洋海・・・田賀屋夙生の次男。2002年に茂山千五郎に入門、師事する。2009年4月独立する。現在、京都を中心に活動している。岡山周辺にも活動の場を広げ、今後の活躍が期待されている。

八木原周平・・・倉敷を中心に活躍している、能楽の囃子方(笛)の奏者である。

2. 古典狂言「神鳴」について

(1)概 説:
都で食いつめ、東国へ下る医師の前に神鳴(雷)が落ちてくる。しかし、落ちたはずみに神鳴は腰を抜かしてしまう。そばにうずくまる男が医師だと知って治療をせよと言う。診察の結果、針を立てることになるのだが、大きな針を使い、手足をばたつかせる神鳴に誇張と倒錯の面白さがある。どうやら全治して、めでたく神鳴は昇天してゆく。

(2)配 役:

医 師    田賀屋夙生

神 鳴    島田 洋海

囃子方(笛) 八木原周平

後 見    広坂 武昌

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2009年10月11日日曜日

<11月3日(火)>タマノクルーズ(宇野港~山田港)

2009年10月11日日曜日
  1. 日時:11月3日(火) 9:00~16:20 少雨決行・荒天中止
  2. 集合場所:産業振興ビル1階ロビー
  3. 定員:55名になり次第締め切らせていただきます。
    現在32名の予約です。残り23名
  4. 連絡先:090-5260-9057(斉藤)
  5. お申込み:玉野市文化会館(バウハウス)
    FAX番号:0863-33-8119
詳細は下記PDFファイルを印刷して申し込みください。

クルーズ_2009